ボルドー5大シャトー夢のテイスティング
皆さま、こんにちは。
millecuoreです。
数あるブログの中から、こちらをご覧いただき、ありがとうございます♡
アラサー独身OLの毎日ポジティブ生活を、大好きなワインや旅行、時々女子っぽく(笑)美容などについて発信したいと思います♡
先日、幸運にも、ボルドー5大シャトーをいただく機会に出会えました♡
ワインラヴァーなら、死ぬまでに一度はお目にかかりたい、いや、お口にかかりたい(笑♡)至極贅沢なワインの代表格です。
とは言っても、初めて聞く方にとっては「なんじゃそりゃ?」かと思いますので、
ご説明します!
ボルドー5大シャトー
1855年のパリ万国博覧会において、フランスのボルドーのワイン格付けが行われました。
どのワインが一番美味しいか!みたいな評論会ですね!
以前より貴族の国:イギリスで何世紀にも渡り高評価を得ていたボルドーワイン。
世界中の人々が訪れるパリの博覧会の目玉のひとつになると考えたナポレオン3世の命により、ボルドー商工会議所がメドック地区のワイン生産者の格付けを行いました。
格付けは、第1級(プルミエ・グラン・クリュ)から、第5級の5段階に分けられ、
メドック地区(※1)からは60銘柄が選ばれました。
また、17世紀にその名声が確立されていたペサック・レオニャン地区(→ボルドーエリアからはちょっと離れている)の
「シャトー・オー・ブリオン」が第1級に選ばれたことで、
計61銘柄がメドック格付けワインとして分類されました。
当時第1級に選ばれたのが、
「シャトー・オー・ブリオン」
「シャトー・ラフィット・ロスチャイルド」
の4シャトー(※2)。
え?5大シャトーだから、5つじゃないの?!と思った皆さま!
その通りです!笑
あと1つのシャトー、「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」は1855年時点では第2級だったのですが、同シャトーのさまざまな働きかけにより、1973年に第1級に昇格しました!
(※1)メドック地区
ボルドーを流れるジロンド川の左岸に位置するワイン産地で、一般的にボルドーワインの「左岸」として紹介されます。
(※2)シャトー
ワインの造り手、生産者
ちなみにジロンド川の右側、右岸はサン・テミリオンやポムロールなどの産地を指して使われています。
左岸側がカベルネ・ソーヴィニョンを中心とした、長期熟成タイプのフルボディの赤ワインが多く造られている産地なのの反対に、
右岸は、メルローを主体とした、こちらもフルボディの長期熟成タイプのワインが造られています。
ワインを造るぶどうの品種については、また後日ゆっくりご説明しますね:)
では、そろそろ・・・
5大シャトーそれぞれについてご説明!!
は、明日のお楽しみで。笑
今日の内容は少し難しかったので、きっとお腹いっぱいですよね。笑
*今日のhappyなこと*
今日は早番!18時ぴったりにオフィスを離れると、自宅のある駅についた時点でまだ外は明るい!!
こんな明るい時間帯に帰宅できるだなんて、それだけでとっても幸せです♡
小さな幸せに気づける心の余裕を持って、日々生きたいですね♡
皆さま、素敵な夕べをお過ごしください。Buona serata:)