ワインの基礎知識【その4】ワインの注がれ方
皆さま、こんにちは。
millecuoreです。
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アラサー独身OLの毎日ポジティブ生活を、大好きなワインや旅行、時々女子っぽく(笑)美容などについて発信したいと思います♡
皆さま、ワインの注がれ方、気にされたことはありますか?
そういえば、先日年上の男性(普通のお友達です!)とお食事に行って残念なことがありました…
だって、お店の方がワインを注がれる瞬間〇〇をされたので…
この〇〇!!ご存知ない方は必見ですっ!!
本日はこちらについて、お話したいと思います(^^)
ワインの基礎知識【その4】ワインの注がれ方
日本って、乾杯の席で、瓶ビールを持ち寄って、
さまざまなテーブルをまわり、注いで注がれて…という光景がスタンダードですよね。
もちろん日本では謙虚な感じが良いかと思いますが、外国では、あまり見ない光景です。
特に、女性が配給係のように、注いでまわるなんて、一切ありません!
ですので、日本だと、他の方のグラスを確認し、次の注文をお願いしたり、
お飲物を注ぎにまわったりすると、女性の株があがりますが、海外では逆です。いいですね〜海外。笑
私が前に勤めていたワイン商社では、当時社長、現会長と、お食事会をご一緒させていただく機会があったのですが、
ワインを注ぐ担当は、もちろん男性。
会長の言葉をお借りすると、
『男性が動く方がスマートだろ』と。
なんて素敵な風習ではないでしょうか!!!
そうなんです!女性が配給係のように動き回るのが美とされるのは、日本くらい。
立ち居振る舞いが堂々としている男性が担当してくださる方が、スマートなんですよね。
そして、ワインをグラスに注がれる時も、マナーがあります。
1番は『グラスを触らない』
これに尽きます!!!!!
日本だと、お飲物を注がれら際に、グラスを空にしたり、グラスを持ち上げたり、グラスに手を添えたり…
全部NGですっ!!!!!笑
ワインをサーブされる際は、軽く会釈をする程度で、グラスに触ってはいけません。
以前、別のお食事会で、トップの方(社長、この方はワイン好き)が私のグラスにワインをサーブしてくださいました。
紳士的でスマートですよね。
私はもちろん少しだけ会釈し、その社長に感謝と敬意を表したつもりだったのですが、
そこで部長クラスの上司から叱咤されました。
「社長から飲み物を注いでもらっているのに、グラスを上げないなんて失礼だろ!」と…
いやいや、あなたのマナー知らずの方がよっぽど失礼ですよ。と思いながら、その上司を目配せをしたものでした。
無知とは恐ろしいですね。
ちなみに、もう注いでほしくない、そういうときは、
ワイングラスの上に、そっと手を添えましょう。
手の甲を上に、ワイングラスの上斜め45度くらいで、ふわっと、手を添えればOKです。
ワインを知っている博識ある方だと、お店側にも、同席している方にも、伝わるでしょう。
ビジネスシーンだと特に、さりげなくそれが出ると素晴らしいですね。
*今日のhappyなこと*
今日はお仕事で東京へ。。
新幹線で品川まで移動して、駅のお手洗いに入ったところ、やはり女性トイレは満室!
前に7人ほど並んでいたので、もちろん私は諦めたのですが(笑)同じようにこの長蛇の列を見たおばあちゃまが「やだ〜こんなに並んでるんだったらどうしましょう…」と心の声が漏れた瞬間、前に並んでいた7名の方が『よろしければどうぞ』と譲られたのです!
おばあちゃまの方が、待つのが大変ですものね。。
なんだか心がほっこりした瞬間でした(^^)
それでは皆さま、ステキな週末をお過ごしください
╰(*´︶`*)╯